Jesus Loves You
生きがいのある人生
2007.01.07
私たちをこのように造り、キリスト・イエスによる新しい生活に入れてくださったのは、神様です。この新しい生活は神様がずっと以前から計画してくださったものであり、私たちが互いに助け合ってすごすためのものです。
エペソ2章10節＜LB訳＞
今年は亥年。猪突猛進という言葉が浮かんでくる。
「向きを変えて出発せよ」このみことばを元旦礼拝で頂き出発しました。
でも、猪突猛進はいけません。
じっくりと、慎重に、神のことばに従順しながら出発しましょう。
私たちは神の作品
聖書を知って創造者なる神の存在を知りました。
それまでは人間が作った神々を拝んでいました。
人間が造った神 ←→ 人間を造った神。
「が」と「を」の違いはだいぶ大きい。
この大きな違いをしっかりと胸に納めて今日の礼拝説教を聞いて下さい。
人間は色々な物をたくさん作ってきました。
日進月歩、電気関係・自動車・航空機等々の進歩は目覚しいものがあります。
人間の作った全てのものは、人間のため、人間に役立つために作られています。
創造者なる神様によって造られた私たちは……
何のために造られ存在しているのでしょうか？
すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』
マタイ25章40節＜新改訳＞
良き行いに歩むとは
イエス様による新しい生活・行き方です。
『最も小さい者たちの一人にしたのは、わたしにしたのです。』
多くの場合「他者に仕える」事を通してイエス様に仕えることになります。
神に仕えるために誕生し救われ存在しているのです。
神に仕える。……特別な事ではないのです。
日常生活の中で、教会生活の中で、全てのクリスチャンは、神様に仕えることができるのです。いや、当然仕えるべきなのです。
牧師、宣教師等をよく「献身者」・「神に召された人」等と呼びますが、すべてのクリスチャンは、「献身者」であり「神に召された人」なのです。
あなたの存在そのものが神様の栄光になります。
1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
3 私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行ない、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。
4 しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、
5 罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、――あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです。
6 キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。
7 それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜わる慈愛によって明らかにお示しになるためでした。
8 あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
9 行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
10 私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。
エペソ2章1-10節＜新改訳＞
