日光市のキリスト教会 大沢バイブルチャーチ

神の恵みに生きる

2017.05.28 週報 No17-22

今週のみことば

このように、あとの者が先になり、先の者があとになるものです。」
マタイ20章16節<新改訳>

本日の礼拝のご用は畠山憲夫兄です。どうぞお祈りください。

教会堂の床ワックス掛けを今週3日土曜日に予定していますが、時間の許される方はご奉仕ください。

病める方のために、続いてお祈りください。

あなたのことを喜ばれる神様

木曜集会は数人の方が休まずに集まって下さっている。
晴美伝道師が良く準備した資料を用いて、旧約聖書から、それもあまり多くの人が目を通さない預言書から話している。
先週の木曜集会は、ゼパニヤ書から学んだ。

聖書にある神様は、偶像礼拝を忌み嫌う。
偶像礼拝は、神に対する大きな反逆である。
「われのほか何ものをも神とするなかれ」
これは十戒の厳しい戒めであるが、旧約聖書を見ると何度も何度も偶像礼拝を繰り返しているイスラエルの姿を見る。

しかし、そんな中に真の神を神としてしっかりと従っていた民もいた。その人々に対して、どんなに大きな愛と恵みを注いだことであろうか?

そのゼパニヤ書3章17節に次のようなみことばがあり、それを読んで恵みを受けた。
私たちは集会ごとに神を賛美し、神をほめたたえることを当たり前のようにしているが、この聖書には驚くべき言葉がある。

あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。
救いの勇士だ。
主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、
その愛によって安らぎを与える。
主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。
ゼパニヤ書3章17節<新改訳>

私たちが神を賛美する……当たり前のことであるが、なんと神様がちっぽけな存在である私たちをご覧になって、楽しみ、高らかに賛美し、あなたを喜ばれる……という。

この聖書の言葉を自分に当てはめて黙想してください。

わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
だからわたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。
イザヤ書43章4節<新改訳>

このみことばと共に、お互いの心に銘記すべき神のみことばではないでしょうか?

礼拝への招き

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。
使徒1章8節<新改訳>

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>



1 天の御国は、自分のぶどう園で働く労務者を雇いに朝早く出かけた主人のようなものです。
2 彼は、労務者たちと一日一デナリの約束ができると、彼らをぶどう園にやった。
3 それから、九時ごろに出かけてみると、別の人たちが市場に立っており、何もしないでいた。
4 そこで、彼はその人たちに言った。『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。相当のものを上げるから。』
5 彼らは出て行った。それからまた、十二時ごろと三時ごろに出かけて行って、同じようにした。
6 また、五時ごろ出かけてみると、別の人たちが立っていたので、彼らに言った。『なぜ、一日中仕事もしないでここにいるのですか。』
7 彼らは言った。『だれも雇ってくれないからです。』彼は言った。『あなたがたも、ぶどう園に行きなさい。』
8 こうして、夕方になったので、ぶどう園の主人は、監督に言った。『労務者たちを呼んで、最後に来た者たちから順に、最初に来た者たちにまで、賃金を払ってやりなさい。』
9 そこで、五時ごろに雇われた者たちが来て、それぞれ一デナリずつもらった。
10 最初の者たちがもらいに来て、もっと多くもらえるだろうと思ったが、彼らもやはりひとり一デナリずつであった。
11 そこで、彼らはそれを受け取ると、主人に文句をつけて、
12 言った。『この最後の連中は一時間しか働かなかったのに、あなたは私たちと同じにしました。私たちは一日中、労苦と焼けるような暑さを辛抱したのです。』
13 しかし、彼はそのひとりに答えて言った。『私はあなたに何も不当なことはしていない。あなたは私と一デナリの約束をしたではありませんか。
14 自分の分を取って帰りなさい。ただ私としては、この最後の人にも、あなたと同じだけ上げたいのです。
15 自分のものを自分の思うようにしてはいけないという法がありますか。それとも、私が気前がいいので、あなたの目にはねたましく思われるのですか。』
16 このように、あとの者が先になり、先の者があとになるものです。」
マタイ20章1-16節<新改訳>