日光市のキリスト教会 大沢バイブルチャーチ

世の罪を除く神の小羊

2017.12.17 週報 No17-51

今週のみことば

あなた方の中にあなた方の知らない方が立っておられる
ヨハネ1章26節<新改訳>


イエス様の降誕を真心からお迎えしましょう。
クリスマス・年末感謝献金にもご協力ください。

次週、24(日)は10時半よりクリスマス礼拝
続いてクリスマス祝会をいたします。
木曜集会は今年最後の集会です。

身近におられる救い主

戦時中産まれ育った私にとって,イエス様は、はるか彼方にある私とは関係ない遠い存在でした。
クリスチャンという言葉もキリスト教会という言葉も聞いたことなく戦時中、埼玉県の田舎の村に育ちました。
軍国少年だった私は14歳で海軍の少年飛行兵にあこがれ、三重県にあった海軍航空隊に入隊しました。
2年後の16歳で終戦、夢も希望も失った暗黒の人生でした。
しかし、22歳の春、イエス様を救い主と信じました。
その時からイエス様は身近な、お方として臨在してくださいました。
洗礼者ヨハネは、当時の人々が待望していたメシヤ(救い主)ではないかと思われていましたが、
「私はその方の靴のひもを解く値打ちもない者です。」と告白しています。
救い主イエス様が来られました。それが、クリスマスです。
当時の人々にも、それは、隠れた存在でした。
しかし、
「あなた方の中に,あなた方の知らないお方が立っておられる。」とヨハネは語りました。
世紀を一新されたお方が,来られたのです。
しかし、当時の人々もそれを知りませんでした。

このクリスマスを、新鮮な気持ちで、あなたの心の中に、しっかりとお迎えしましょう。
当時の人々だけでなく現代の人々も、クリスマスの実態を知らないまま過ごしています。

主は来ませり♪ 主は来ませり♪ と歌いますが、
主が来ませり♪・私の内に・わが心に・と確信しながら、賛美しましょう。

私がクリスチャンになって迎える67回目のクリスマスを新鮮な思いで、初々しい気持ちで、迎えたいと思っております。

身近におられるイエス様を見失いないように…

礼拝への招き

わがたましいは主をあがめ、
わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。
ルカ1章16-17節

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>