数えて見よ、主の恵
2017.12.31 週報 No27-53
今週のみことば
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
詩篇103章2節＜新改訳＞
2017年最後の礼拝を皆様方とともに守れることを感謝しております。今年一年の恵みを数えながら、心からの礼拝を主に捧げます。
明日は、2018年元旦初詣礼拝です。
新年の恵みを期待しながら、まず、礼拝から出発しましょう。
恐れるな、エシュルンよ
今年最後の礼拝を皆様方と共に迎えられ感謝しております。聖書のなかには「恐れるな」という言葉が３６５回ある、と言われてますが、様々な恐れが、長い生涯には襲ってきます。
恐れる必用のないものに恐れたり、
自分の蒔いた影のようなものを恐れたりして大事な人生を暗しやすいものです。
２０１７年の終わりの日の礼拝を真心から
「わたしは始であり、終わりである」（黙示録22:13）
と宣言されているイエス様を仰ぎながら、主の恵を数えましょう。
人は「恩寵は砂の上に書き、憎しみは岩壁に切り刻む」
そんな言葉を、昔聞いた覚えがあります。
他者から受けた恩寵は、忘れやすいが、恨み辛みは、何年過ぎても忘れない・・・ようです。
しかし、いつかすべてを精算するときが来ます。
主イエス様の御前に出るときが来ます。
その時に、主イエス様から受けた沢山の恵を忘れないように、
砂の上に書いた恩寵は、波風が来ると、もろく消されてしまい、岩に刻んだ憎しみは、どうも、消すのが難しいようです。
この一年、受けたイエス様の恵を一つづつ数えながら、真心からの礼拝を主に捧げよう。
主から受けた沢山の恵を、あなたの心の岩にしっかりと刻み込もう。
そして２０１７年の終わりの日が来ましたように、私たちの終わりに日が来ます。
その終わりの日にも備える心構えで、年末感謝礼拝を迎えましょう。
主の恵があなたの内に一杯になると、つぶやき・悩み・妬みなどが、どこかに消えていきます。
♪ 数えてみよ 主の恵 ♪
つぶやきなど いかであらん♪
礼拝への招き
聖所に向かってあなたがたの手を上げ、主をほめたたえよ。
天地を造られた主がシオンからあなたを祝福されるように。
詩篇134章2-3節＜新改訳＞
