日光市のキリスト教会 大沢バイブルチャーチ

主の教えられた祈り・2

2018.03.18 週報 No28-12

今週のみことば

御国が来ますように。みこころが天で行われるように、地でも行われますように。
マタイ6章9節

主の教えられた祈り・2

1・天にまします我らの父よ。
「天にいます私たちの父よ」・天におられるという表現は遙か彼方・近ずきがたいお方・・と言う意味ではなく「地に住む私たちを超えた存在。人間の有限性に対する神の無限性・全知全能の神、全能の力を期待出来る神という信仰表明です。
ロマ8;32御子イエス様を与えてくださった神。
創造主なる神を「お父様」とお呼びすることの出来る身分をイエス様の故にくださった神様・「アバ父・お父様とお呼びす
る特権が私たちに与えられています。」
・「天の神であるあなたを、お父様とお呼びし、語りかけ求める立場を与えられていることを感謝します。」

2・ねがわくは御名を崇めさせ給え。
「御名があがめられますように。」
神ご自身の「聖なる御名」が先ず、この私の内に崇められ聖なるものとされますように。
「私たちは自分の名声に夢中なのでほとんど、神の御名に関心を払おうとしない」で生きていました。
*御名とは何でしょう?
名前はその存在の本質を表わしています。
・私達もよく「あの会社の名声が落ちたとか今国会で騒いでいるあの00党の大臣の名も落ちたものだ・とか話しますね。
・名は名誉であり、誉れ、存在、価値そのもの・しかし、・神の名が汚されています。私の心の内であなたの心の内で?

・イエス様は、ヨハネ16:24節で「あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。」
あなたがたが父に求めることは何でも、父は、わたしの名によってそれをあなたがたにお与えになります。
*「イエス様」と祈るとき、私たちは何を考えながら祈っているでしょうか。
イエスという名前の中に「あわれみ深く、情け深く、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、恵みを千代も保ち咎とそむきと罪を赦す方、罰すべきは必ず罰する方」としての神様の姿をしっかり認め、信じて祈る必要があります。

礼拝への招き

民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。
あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。
神は、われらの避け所である。
詩篇62章8節

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>