私の息子なら敬うであろう

2018.10.07 週報 No28-41

今週のみことば

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
ヨハネ3章16節

イエス様最後の一週間の出来事です。
平和の象徴である子ロバに乗って、エルサレム入場をしました。
多くの民衆は歓迎しましたが、歓迎しない宗教学者やパリサイ派の人々がいました。
イエス様はこの最後の数日間の間にも沢山の譬えで神の国の真理‥救いの道を手を変え品を変えて語りました。
現代の私たちは、十字架による救いの真理をしっかりと受け取って、生きることが出来ます。

イエス様が何故この世に来られたのか?
何故十字架に、架かられたのか?
私たちの「救い」とは、どこから始まっているのか?
これらを,しっかりと整理して受け入れることは信仰生活の第一歩です。

1 マタイ21章の出来事
繰り返し語られた神の国の教え・福音の真理。
:1-11 子ロバに乗ってエルサレム入場
:12-17神殿のきよめと子どもたち
:18-イチジクの木・:28- 二人の息子
:33-もう一つのたとえ話

2 私の子ならば・・・敬ってくれる?
譬えを持って解りやすく話された主イエス。
我が子ならば敬うだろう・・・独り子の愛
しかし、それも空しかった。

3 素晴らしい救いの恵みは、凡ての人に。
救いの道はただ一つ・御子を信じるものは・救われる。
まもなく十字架につけられる主イエス様が、どんな思いでこの譬え話をしたのであろうか?
凡ての人に(もちろん教礼拝を守っている一人もれなく救いの道が示されています。今は恵みの時、救いの日です

礼拝への招き

あなたの神、主であるわたしが、あなたの右の手を堅く握り「恐れるな。 わたしがあなたを助ける」と言っている。
イザヤ41章13節

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>