主にあって兄弟・同労者・戦友

2019.1.27 週報 No.2019-5

今週のみことば

しかし、テモテのりっぱな働きぶりは、あなたがたの知っているところです。子が父に仕えるようにして、彼は私といっしょに福音に奉仕して来ました。
ピリピ2章22節

「楽しみを共にした仲間よりも、苦しみを共にした仲間の方がより強い絆で結ばれます。」
長い人生を歩んできまして、そのことを実感しながら卆寿の日々を歩んでおります。

パウロはピリピの教会に手紙を書いていながら、思わず上記の言葉が出てきました。
ピリピの教会の人々も戦友だったのです。

結婚生活もそうですね。「糟糠の妻?」なんて言葉はほとんど現在は使われていませんが、長年の貧乏苦労を共にしてきた妻のことです。
大沢チャーチを開拓して19年になりましたが、福音の宣教・教会の働きも、「主にあって結ばれた兄弟・主にあって苦楽をともにする同労者・時には生死をかけた戦いに一緒に戦う戦友」が必要であり、その方々によって、教会が成り立ってきました。

主にある大沢チャーチの兄弟であり、同労者・戦友である皆様と共に感謝を捧げながら、礼拝を捧げます。

今日の礼拝説教・・・ピリピ2章12-30節

始めに・・・・パウロとピリピの教会とのつながり

1 救いの達成のために・・・2章:12-18
救われた・・・このことの大きさを知り、その達成に励む。
いのちのことば・を大切に・神の言葉を神の言葉として大切に
聖書は、あなたの、「いのちのことば」です。

2 模範であったクリスチャンの紹介 2章19-30
献身的に生きた二人の聖徒・・テモテとエパフロデト

2-1 テモテとパウロの愛の交わり・・
親身になって・・・ピリピ教会の人々を心配していた。

2-2 エパフロデト・パウロによって同労者・戦友・兄弟である
エパフロデトは、ピリピ教会よりパウロの働きの援助に派遣された人でした。しかし、重病になったようです。

礼拝への招き

私たちが滅びうせなかったのは主の恵みによる。
主のあわれみは尽きないからだ。
それは朝ごとに新しい。あなたの真実は力強い。
哀歌3章22節

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>