生きる望み

2019.05.05 週報 No.2019-19

今週のみことば

あなたがたの信仰の試練は、火で精錬されつつなお朽ちて行く金よりも尊く、イエス・キリストの現れのときに称賛と光栄と栄誉になることがわかります。
第一ペテロ1章7節

*主の弟子ペテロの手紙を学びます。
とてもユニークな弟子の一人・本名はシモン、使徒として選んだイエス様は、ペテロ(アラム語でケパ・岩)という名を与えました。マタイ16:18

マタイ4章19-20節には、イエス様に漁師だったペテロが網を捨てて従った。イエス様とペテロの最初の出会いが記されています。

~~~今日の礼拝説教ーーー第一ペテロ1章1-9節

*「クリスチャンの生きる望み」
時代により、国柄により、クリスチャンの生き方も違ってきます。迫害とか信仰的な困難とか知らない時代もあるし、クリスチャン全体が大きな迫害困難を経験しつつ過ごす時代もあります。
今の私たちには、想像つかない迫害のあった時代が日本にもありました。今の時代と大分違います。
この手紙を書いたペテロの時代は、大きな迫害の時代でした。

1)救いの偉大さ・・・大いなる救い・・・
イエス様を信じて救われた・この大きな大きな事実をしっかりと受け止めましょう。
選ばれた民・・神の選民としての自覚。
1:2 選ばれた民の内容・・神の恵みと平安がいつもありますように

2)だから心から父なる神を賛美しよう。1章3-5
詩編34:7主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、彼らを助け出される。
迫害・試練の拝後にある神の守りと確信した。

3) 試練の中での喜び・・・1:6-9
・クリスチャンの特徴・試練の中に、困難の中での喜び。
・誰がみても幸福そうな人生の中にも、恨み呟きで生きてる
人もいますが、その反対の人生を、ペテロは勧めてます。