賜物を用いて

2019.06.16 週報 No.2019-25

今週のみことば

それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。
第一ペテロ4章10節

使徒ペテロは、この手紙を読む人々に対して、自分の人生をしっかり見つめて、それぞれが歩むように語りました。

過ぎ去った時代には、・・4:3
これから残りの生涯では・・4:2
人生はこの二つに分かれます。
過去・・今までの歩んできた人生。
すでに終わった人生・・・やり直しがきかない過去のこと。
これからの人生・すべての人に与えられている人生。
やり直しがきく人生。前途洋々の人生。

過去にしがみついて、前はこうだった?と生きていると、何もできません。後悔がおおく、あれをやらなければ?
ああしておけば?と言う思いに気がおもくなります。
・今日の礼拝説教・・・ペテロ第一4章1-11節
「恵みの管理者として生きる」

はじめに・・
二度と戻らない、過去に生きることを辞めましょう。
聖書は前向き人生を教えております。
そして、あなたに賜物を与えておられます。
私は何もできない?・何の役にも立たない?そんな人は一人もいません。神様の救いを受けた尊い存在です。

1 過去の姿を忘れないで。4:1-6
クリスチャンの過去・現在・未来をしっかり見つめて歩む。

2 与えられた賜物を発見しましょう。4:7-11
私には何も賜物なんてないわ?と思っている人がいます。
4:10 それぞれ賜物を頂いている。
万物の終わりが近づいた。
あなたに与えられている賜物の発見・その自覚。

3 発見した賜物を生かして用いましょう。
人生の役目の無い人は一人もいません。
宝の持ち腐れにならないように。