一番身近な助け主

2019.12.01 週報 No.2019-47

今週のみことば

主はわたしに関わる 全ての事を 成し遂げてくださいます。
詩篇138章8節

今日の礼拝説教~~「詩篇42篇より」
詩篇42篇は、強制的に祖国から離されて捕囚の民とされた人々の、心の奥底からの嘆きの歌と言われています。
異教の地で、蔑まれた日々の生活、どんなに苦しかった事でしょう。
この詩篇を読むときに、今な亡き小島伊助師の著書の中にある文を想い出します。
小島伊助全集7・懐かしの残像 (p193より抜粋)
1922年7月インウード師(チャールス・インウード)当時の英国ケズイック大会講師のお供をして(通訳者として)栃木県足尾の教会に行った。
通洞駅には、大歓迎の人々が大勢待っておられた。
世界的な説教者・霊界の巨人・世界的レベルの説教者足尾に来たる。というのであるから尤もな次第である。
その後バーネット師のお宅に伺う。バーネット先生の玄関に、なんと「彼の臨在は救いなり」と英文の壁掛けがあった。
この聖句・何処の聖書箇所かしら?誰も知らなかった。そこで、教師方が10名ほどいたのでみんなで探したが、中々見つからない。
その内に「在った!!」大喜びで見つけたのが詩篇42篇5節が、いろいろと翻訳されているが、ある訳に「御顔の助け」が「彼の臨在は救いなり」と訳されていたのだ。
その時の聖会場に舟喜牧師が筆を執って「聖臨在は救いなり」と大きく書いて張りだされた。
「臨在は救いなり」
この言葉は私も須賀川の学塾生時代によく耳にし、祈りの中でも使った懐かしい言葉です。

1) 心の渇き・魂の渇き 1-2節
「乳飲み子が乳を慕うように、霊の乳を求めよ。1ペテロ2:1-2

2) 信仰生活の基本・・・ 3-4節
心の自問自答・・・あれや?これや?誰の人生も難しいことが多い。

3) 人生にも昼があり夜がある。 5-11
私たちの人生にも昼があり夜がある。しかし主の臨在は救いです。
何度、様々のことで、行き詰まったことか?
しかし、そこに「御顔の助け」・・主の臨在の助けがある。ハレルヤ