あなたの神に応答しつつ生きる

2020.02.23 週報 No.2020-09

今週のみことば

私がここにおります。わたしを遣わしてください。
イザヤ6章8節

自分の人生だから自分の考えに従って,自分の思うままに生きれば良い?
本当にそうだろうか?

神様の呼びかけに答えながら生きる人生を預言者イザヤは18歳くらいの時に心に決めました。

~~今日の礼拝説教~~  聖書:イザヤ6章1-8節


説教題:「神に応答して生きる」

1 時代の変化:ウジヤ王が死んだ。イザヤ6章1節


16歳でイスラエルの君主になったウジヤ王が死にました。
それは、イスラエルの国にとっても青年イザヤ(18歳位)にとっても大きなショッでした。

2 神様の問いかけ

「わたしは、誰を遣わそう。誰が、われわれのために行くのだろう。」と言う神様の聖声が聞こえた。
今日もこの教会の中にも、何万という種類の電波が飛んでいる精巧な周波をとらえることができる器具を持っていれば、世界中からの電波をキャッチできて、音楽・メッセージを聞くことができます。
神様はあなたの心の奥底に、聞き取る受信機を与えてくださっており、応答できる心も与えてくださっています。

3 イザヤの応答

「私がここにおります。わたしを遣わしてください。」6章8節
自分の力ない事を良く知っていたイザヤは、聖なる神の御声に僕として自らを差し出し応答しました。
「私がここにおります。」
立派でない私、力の無い私、でも、神様、私が今ここにおります。私を遣わしてください。

4 しかし、それは厳し道でした。イザヤ6章9-13節

1.使命は厳しい。(神の選民・レミナント)
「あなたの語るメッセージを人々は聞かないよ」と告げられた。しかし、それは将来の大いなる救いとなって報われる、と言うのがイザヤの使命だったのです。