恵みは天から来る
2020.03.01 週報 No.2020-10
今週のみことば
神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。人の子らは御翼の陰に身を避けます。
詩篇36章7節
＊コロナウイルスの影響が日本中に広がっています。
まだ、一人の患者も出ていない県も沢山あるのに、非常措置として日本中の小学・中学・高校が4月までお休みになります。非常事態の処置ですね。
そんなわけで、3月20日21日と予定してあり、すでに宿泊の申し込みが60名ほどいるそうですが、「関根一夫牧師と辰雄牧師のオリーブ聖会」を中止にしました。
＊私たちが生きていくのに、様々な助けが必要です。
常日頃、（まあ、まあ、何とかやっていけるから大丈夫？）と思っている人でも、人生・いつまでも平穏無事に過ごせるものではありません。
思いがけない出来事が起こります。
「なんで私なの？」「なんでこんな事が」
長年生きた・・・と言うことは、有り難いことで、それらのことを、自分も含めてほとんどの人が経験しているなーと実感しています。
＊そん時、近くに助けてくださる人がいることは，ナント有り難いことでしょうか。
困難な時こそ、人の情を感じます。
でも他人任せだけでは、解決つきません。
どんな助け手にもまさる天のお父様がそこにおります。
～～今日の礼拝説教～～ 聖書：詩篇 ３６篇１－12節
説教題：「恵は天より来る」
1 悪しき泉から飲む人生。詩篇３６：１－４節
人間って不思議な者。同じベットに寝ていても、思い･考え･夢が違う。
どこに焦点をあてているか？それが問題だ。
2 良き泉から飲む人生。 詩篇３６：４－９節
同じ人の心の中に、神様は「命の泉」を与えてくださっている。
それは神様からの泉である。汲めども尽きない命の泉だ。
同じような環境で生活をしていても大きな違いがある。
3 恵みは天より。 詩篇３６：１０－１２
時にはゆっくりと天を仰ごう。
きっとそこに「命の泉」を見つけるでしょう。
地上に生きる私たちは、問題だらけ、どうしてこんな事が？
何故？私だけが？どうしてイエス様を信じたのに？
堂々巡りをしながら、周りだけ自分の出来事だけ、他者との釣り合いだけを見ていても、解決がつきません。
さあ！思い切って天を見上げましょう。そこに命の泉が豊かな泉が備えられています。
