イエス様から目を離さずに

2020.03.08 週報 No.2020-11

今週のみことば

信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。
へブル12章2節

コロナウイルスの影響で学校を休まれている子供たちと家族のために、続いてお祈りください。
福音伝道教団の伊香保温泉で毎年開かれている「聖会」も3月20日開かれる予定の「総会」も中止になりました。
日本中がコロナウイルスの影響で異常事態ですが、こんな時こそ、天を見上げて、焦らず、力まず、それぞれに与えられている人生を、しっかりと地に足をつけて、歩んで行きましょう。
先週私は、茨城県にて活躍されている宇佐神実牧師の宣教師としての按手礼式に奉仕してきました。
宇佐神牧師は医学博士のお父様・宇佐神正海先生のご長男です。
お父様が日本で初めて進化論に対して、創造者は神であることの真理を特別に研究され、その第一人者として活躍されたお方です。
そのお父様の後継者として活躍されている宇佐神先生が時折海外の奉仕にも重荷が与えられ、海外の教会で奉仕されるので、「宣教師」としての立場を持つ必要になりました。
友人の持永牧師に依頼されて、按手礼式に加わりました。
お父様の宇佐神先生にも、40年ぶりに会いまして、交わりの時を持ちました。
お父様の正海先生は、「タバコの害」を医学的に示して、日本の鉄道・お店等での禁煙活動をされて、先生の働きから、日本の鉄道各社で禁煙車ができ、全車禁煙が実行されるようになりました。
その経緯のビデオを戴いてきましたので、早速拝見、感動しました。
どうぞ皆さんも、ご覧になってください。
一人のクリスチャン医師の働きが、日本の根強い風習を変え喫煙が当然の社会を見事に変え、全国に「車内禁煙」が当然の社会に代わりました。親子二代にわたって、素晴らしい奉仕をされているお姿に感銘しつつ帰宅しました。

昨日3月7日午後2時よりは、NHKの放送で畠山ご夫妻が働かれている、「だいじょうぶ」の働きが再放送されました。
NHKから一時間の番組が放送されることは、とても珍しいことで、そこにも、大きな神さまのお働きを感じながら、再度、視聴させて頂きました。
しかし、私たちの目立たない日常生活の中にも、目立たない生涯の中にも、
イエス様の眼差しが注がれております。
「イエス様があなたの生涯もご覧になっておられます。見守っておられます。
そのイエス様から目を離さないで、お互いの残されている日々を過ごしていきましょう。
主の日は近いのです。