祝福の種となろう

2020.08.23 週報 No.2020-35

今週のみことば

どうか、神が私たちをあわれみ、祝福し、御顔を私たちの上に照り輝かしてくださるように。セラ。
詩篇67章1節

「からし種」をある方から戴いて、蒔いた種が生長して、大きくなりました。
1年で2mも成長するのです。
その種の小さいこと驚きます。
イエス様は小さな「からし種」を見本にしてお話しされました。
私たちは、他の人を見て、羨ましがったり、自分と比較して落ち込んだりする癖がついています。
その癖は中々抜けません。
さあ!今日は詩篇67篇から、主のことばを学びます。

~~今日の礼拝説教~~~詩篇67篇1-7節
「下ばかり向いている人は、虹を見ることが出来ない」と言った人がおります。名言ですね。
さあ今日は下ばかり見て過ごしやすい私たち、自分の内側だけ見て失望し易い私たちに語られた主の聖声を聞きましょう。

1 まず私に私を憐れみ祝福し67:1-2節

あの人・この人でなく。あの教会・この教会でなく。
私たちの上に私の上に。
信仰生活の第一は、他者との比較でなく、神とあなたとの関係です。そこから出発します。

2 神の国の進展は、3節ー5節

60年にわたる牧師生活の中で、一人の人の救いから、大きき大きな福音の発展を見てきました。
一人の方の救いは、本当に尊い事を見てきました。
あなたは、今見えるところは小さくても、やがて大きな大きな祝福の源となります。

3 神の祝福が収獲の喜びを与える。6-7節

数えて見よ主の恵み♪という賛美があります。
とても良い賛美歌ですね。
さあ!悲しかったこと!辛かったこと!寂しかったこと!
人生の諸々の辛い悲しい出来事の中に、埋もれないで、イエス様を見上げましょう。