数えてみよ、主の恵み

2020.09.13 週報 No.2020-38

今週のみことば

主はわたしにかかわるすべてのことを成し遂げてくださる
詩篇138章8節

数えて見よ。主の恵み♪新聖歌172番:有名な賛美歌ですね。
でも、ふと思いました。
どうも、恵みを数えるよりも、過去の厭なこと憎らしいこと?(まごまごすると、死んでも忘れないぞ?)なんて、恐ろしいことばを心に考えたことはありませんか?
私たちは、イエス様の恵みを数えるのに、意識的に主の恵みを、心に確りと数える必要があるようです。
様々な厭な事・失敗・人間関係・恨み・辛み等々をこちらに置いて、意識的に「さあ!数えよう!イエス様が私にしてくださった数々の恵みを!祝福を」と自分自身に言い聞かせて数えることが必要だと思います。
そうでないと、クリスチャン生活を何年していても、マイナス志向の人生では、良きクリスチャン生活を過ごすことが難しくなります。
長い人生には厭なこと辛いこと虐められたと思うようなこともあるでしょう。でも、イエス様を信じて、与えられた罪の赦し救いの喜び・永遠の希望・を数える事を習慣にしますと、この世における人間関係も、祝福の関係をより多く記念するようになります。
先週の木曜集会で、イエス様が少年の持っていた一人分の弁当(5つパンと二匹の魚)を用いて5千人を養われた話しをしました。
少年の持っていた一人分のお弁当がイエス様の手に渡された時に、大きな働きが為されました。
イエス様は、無から有を出すことの出来るお方ですが、多くの場合クリスチャンであるあなたの献げ物・信仰・いのり・奉仕等をお用いになります。
大沢バイブルチャーチの働きも、多くの主にある兄弟姉妹のお祈りと献げ物・協力の中に今日まで守られて来ました。
今週は「敬老の日」の週です。牧師自身が、年寄りの仲間入り満91才と9ヶ月になりました。足らない荒削りの牧師ですが、この年まで牧師をさせて頂いていることは、イエス様の大きな恵みであると共に、主にある皆様方の沢山のお祈りと愛による支え・励まし・献金・御協力であると心から、感謝しております。
イエス様は必ず皆様方の主のある御愛に豊に答えてくださると信じます。今日まで守られた恵みをイエス様と主にある皆様方に心より感謝しております。主にありて兄弟姉妹とされている皆様に感謝しつつ。ハレルヤ