自分の人生を、しっかりと見つめながら

2020.09.27 週報 No.2020-40

今週のみことば

彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、おい茂っていきましょう
詩篇92章17節

自分自身の人生行路を正しく見つめることはなかなか難しいことです。
でも、いつか立ち止まって、確りと自分の人生を見つめ直すときが必要です。
礼拝は、その大事な時間です。
そして聖書はその道筋を正しくしっかりと教えてくださってます。

~~*今日の礼拝~~聖書:詩篇92篇1節~15節
どうも私たちは、大事な自分の人生について、あまり深く考えないで過ごし易いようです。
あの人のことこの人のことなら割合に整理して考えたり批判したり、説明したりするのですが、いざ自分の人生のあり方殊に自分の人生の終わりについてはまだまだ遠くの話、
ずっとずっと先の話になりやすいものです。

なつめやしは、雨の少ないイスラエル地方において、とても大事な栄養のある食物です。
聖書ではなつめやしは優美と勝利、祝福の象徴とされています。
この詩篇にも「正しい者は、なつめやしの木のように栄え・・主の家に植えられ、私たちの大庭で栄えます。彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、
おい茂っていましょう」(詩篇92:12〜14)
豊かな実を結ぶなつめやし。雨の少ないイスラエル地方において、主の庭に力強く豊かな実を実らせているなつめやし。
そのなつめやしを私たちクリスチャンの見本とされています。

1 神を讃美する生涯。93篇:1-7節
賛美歌を歌う・・・という事だけではありません。それも大切です。主に感謝し、主を賛美し、生きて行く事の大切さを語っています。
数えて見よ主の恵み
数えて見よ、厭な事ごとではないのです。

2 神に従う人生のすばらしさ。8-15節
自分の思うように行かないときも有り、失敗も有り、厭なこともあるでしょう。
マイナス面だけを数える癖がありません。
思い切って、数えましょう主の恵みの数々を!!
そして、あなたこそ主の大庭に植えられているなつめやしであることを心に覚えましょう。