神が望んでおられる喜びの日々

2020.10.11 週報 No.2020-42

今週のみことば

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて、感謝しなさい。
第一テサロニケ5章16-18節

「私なんて?何の役にも立たないのよ!」なんて口にする人でも、(あんたは本当に役にたたない人ね?)なんて他者から言われると腹を立てます。
人が評価することと、自分の評価はどうも違うようです。
イエス様の使徒パウロは、沢山の迫害を受けながら、宣教の働きを自分の国以外で、熱心にしておりました。
最初の開拓伝道者宣教師・・・の模範の方です。
50年も前のこと有名な「米田豊」という牧師先生が今市教会に訪ねてきてくださり、その時にサインしてくださいました。
「常時喜悦不断祈祷万事感謝」
今日の礼拝説教の箇所です。
でもある人が、この聖句をもじって、サタンからの手紙(?)を書きました。
「サタンから、あなたへの手紙」
「何時も落ち込んでいなさい。絶えず恨みなさい。すべてのことについて、不平を言いなさい。」
サタンからの手紙は、私たちの心の中に、様々な方法で染みついています。
何だかこの方がピッタリだとお思いの方がいらっしゃるでしょうか?
私は、時々、この言葉がぴったりになってしまっている自分の心を恥じております。
ああ!そうなんだ。人生の様々な出来事の中で、その背後に神様を見失ったら、喜びも、祈りも、感謝も失うと思いました。

周りの人々への感謝。
長い人生の中で、独りぼっちでは生きていけないでしょう。
この地上に生を受け人生80年90年という時代になりました。
その長い人生行路の一日一日を大切にしたいと思います。
結婚するしないにかかわらず、学校の友人、会社の同僚、教会の方、家族等々多くの人々との交わり、助け等を経験しながらお互いに生きて行けることは感謝です。
そして、それこそ神が私たちに望んでおられる事なのです。

常時喜悦常に喜べ不断祈祷絶えず祈れ
万事感謝すべてのこと感謝せよ。