日光市のキリスト教会 大沢バイブルチャーチ

復活した主の命令

2017.04.23 週報 No17-17

今週のみことば

さあ、わたしは、わたしの父の約束してくださったものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」
ルカ24章49節<新改訳>

先週22日MTC聖会と総会がさくら市にて開かれました。関根牧師は長年奉仕していましたが、今回をもって役職(会長)を辞任しました。

M・A・バーネット宣教師 Pert.3

ダビデは、その生きていた時代において神のみこころに仕えて後、死んで先祖の仲間に加えられ、ついに朽ち果てました。
使徒13章36節<新改訳>
「彼女は神のみこころに従って、彼女の時代に奉仕し、そしてまぶたを閉じた」

勝利の秘訣はバトンタッチにあった。
現在21世紀の「この時代」に、そのバトンが私たちに渡されている。霊的なバトンを霊の目を開いてしっかりと握りしめよう。
しかも、「神のみこころによって……」

バトンタッチと言えば昨年リオ・オリンピックで開かれ入賞した陸上男子400メートルリレーは圧巻であった。
このリレーの4人の選手は、個人タイムの総合タイムではアメリカチーム4人の総合タイムに及ばなかったそうだ。

個人タイムで上回るアメリカを押さえて37秒60のアジア新記録で銀メダルを獲得できた秘訣は日本チームのバトンタッチの練習を確実に繰り返してきたことだとのことだ。

見事な世界一のバトンタッチが勝利をもたらした。

バーネット師100年記念聖会を終えて痛切に感じることは、そのバトンをこの時代に生きている私たちがしっかりと受け継ぐことであると痛感した。

バーネット先生の愛弟子であった羽島明先生は私にとっては恩師であったが96歳で4月10日天に召された。

偉大な神の器であったこれらの方々の信仰のバトンをしっかりと受け継いでいきたいと心より願っている。

大沢バイブルチャーチもそのような流れの中に、2001年4月にスタートし今日までに至っている。

火は絶えず祭壇の上で燃え続けさせなければならない。消してはならない。
レビ記6章13節<新改訳>

どうぞ、
信仰の火を(信仰のバトンを)
聖霊の火を(聖霊のバトンを)消さないように燃やし続けようではないか。サタンはその火を消すことに懸命である。

これはサタンからのものか?神からのものか?を見極めることが必要だ。必ず勝利の時、祝福の時が来ることを信じて前進しよう。

礼拝への招き

イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」
ヨハネ8章12節<新改訳>

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>



33 すぐさまふたりは立って、エルサレムに戻ってみると、十一使徒とその仲間が集まって、
34 「ほんとうに主はよみがえって、シモンにお姿を現わされた。」と言っていた。
35 彼らも、道であったいろいろなことや、パンを裂かれたときにイエスだとわかった次第を話した。
36 これらのことを話している間に、イエスご自身が彼らの真中に立たれた。
37 彼らは驚き恐れて、霊を見ているのだと思った。
38 すると、イエスは言われた。「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを起こすのですか。
39 わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません。わたしは持っています。」
40
41 それでも、彼らは、うれしさのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物がありますか。」と言われた。
42 それで、焼いた魚を一切れ差し上げると、
43 イエスは、彼らの前で、それを取って召し上がった。
44 さて、そこでイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたといっしょにいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについてモーセの律法と預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就するということでした。」
45 そこで、イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、
46 こう言われた。「次のように書いてあります。キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、
47 その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。
48 あなたがたは、これらのことの証人です。
49 さあ、わたしは、わたしの父の約束してくださったものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」
50 それから、イエスは、彼らをベタニヤまで連れて行き、手を上げて祝福された。
51 そして祝福しながら、彼らから離れて行かれた。
52 彼らは、非常な喜びを抱いてエルサレムに帰り、
53 いつも宮にいて神をほめたたえていた。
ルカ24章33-53節<新改訳>