日光市のキリスト教会 〒321-2344 栃木県日光市猪倉3365-11 0288-26-0732
恐れるな!語り続けよ!
2017.10.15 週報 No17-42
今週のみことば
ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。
使徒18章9節<新改訳>
毎週の礼拝は、10時30分から始まります。
ご都合があるでしょうが、なるべく礼拝の10分前には心備えをして礼拝を待つように、心がけてください。
月曜礼拝も毎週続いてます。時々遠くから月曜礼拝に参加される方がおられ励まされてます。
恐れるな!語り続けよ!
聖書の中に「恐れるな」という意味の言葉が365回あると、ある人が話していたのを聞いたことあります。
一年365日、毎日毎日、「恐れるな!」とイエス様が声をかけていてくださっているのでしょうね。
平穏無事な生活!と思っているときも、恐れ!が私たちの心に襲ってくることが、しばしばあります。
イエス様が私たちに励ましを与え、見守っていてくださることは確かな事実です。
当時の文化都市、アテネの町での宣教の後、パウロ達は、コリントに行きました。
問題の無い都市はありません。コリントは風俗的に堕落した町でした。「コリント人のようになるな!」と言われたそうです。
今日の礼拝説教
「恐れるな語り続けよ」・・・使徒18章より
はじめに・アテネ伝道からコリントでの伝道。
神様からの励ましが、いつも支えでした。
1・クリスチャンによる愛の励まし。・・使徒18:1-5
パウロのような偉大な伝道者でも、独りでは伝道できません。
人間はみんな何かの弱さを持っています。
アクラとプリスキラ夫妻の協力がありました。
ローマ16:2-4では、この夫妻について
「キリスト・イエスにあって私の同労者であるプリスカとアクラによろしく伝えてください。この人たちは、自分のいのちの危険を冒して私のいのちを守ってくれたのです。」
2・そこにも救われる人々がいました。…使徒18:6-8
大きな反対者達がいましたが、信仰に入る人たちもいました。
困難と思われる町にも、伝道しても無益を思われる町にも、主の備えた人がいるものです。
3・恐れるな,語り続けよ。…使徒18:9-11
困難な中に労していたパウロに神様の励ましがありました。
神の励まし無しに信仰生活を全うする事は出来ません。
「恐れるな。わたしはあなたと共にいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。」イザヤ41:10
礼拝への招き
見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた。
イザヤ12章2節<新改訳>
祝福の祈り
『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>
1 その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。
2 ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふたりのところに行き、
3 自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。
4 パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。
5 そして、シラスとテモテがマケドニヤから下って来ると、パウロはみことばを教えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちにはっきりと宣言した。
6 しかし、彼らが反抗して暴言を吐いたので、パウロは着物を振り払って、「あなたがたの血は、あなたがたの頭上にふりかかれ。私には責任がない。今から私は異邦人のほうに行く。」と言った。
7 そして、そこを去って、神を敬うテテオ・ユストという人の家に行った。その家は会堂の隣であった。
8 会堂管理者クリスポは、一家をあげて主を信じた。また、多くのコリント人も聞いて信じ、バプテスマを受けた。
9 ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。
10 わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから。」と言われた。
11 そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。
使徒18章1-11節<新改訳>