日光市のキリスト教会 大沢バイブルチャーチ

安息日と主イエス

2018.06.10 週報 No28-24

今週のみことば

彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともない、公義を勝利に導くまでは。
マタイ12章20節

安息日

安息日・・・とても響きの良いことばですね。
安息は誰にも必要・安息を求めない人はいません。

安息日の由来は、創世記2章にあります。
1 こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
2 神は第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。
3 神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造の わざを休まれたからである。
創世記2章1-3節
1週7日目最後の日(金曜の日没から土曜の日没まで)
土曜日が安息日の起源とされています。

7日目を安息日として労働を休み、礼拝集会を行った旧約の会堂の習慣は、救い主キリストが十字架にかかり復活した週の初めの日を記念して、主の日(主日)と呼ばれ日曜日をキリストの復活を覚えながら礼拝する日と記念されるようになりました。

はじめに・・安息日を守ったユダヤ人たちの姿

1・安息日の厳守・・・律法的にしか判断しない人々

麦の穂を食べた・・申命記23:25 赦されていた。
安息日は、窮屈な生活をさせる為ではありません。

2・安息日の主なるイエス様 マルコ2:27-28

「安息日は人間のために設けられたのです。
人間が安息日のために造られたのではありません」

3・いたんだ葦をおることもなく

くすぶる灯心をを消すこともない主イエス。
律法主義的な生き方でなく、一人一人を愛されたイエス様に委ねてクリスチャン人生を歩みましょう。

礼拝への招き

だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。
マタイ6章34節

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>