ひたむきに前に向かって

2019.2.3 週報 No.2019-6

今週のみことば

「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、
ピリピ3章13節

あぶはち取らず・・欲を出して、あれもこれもと手を出して見たが、「アブ」も「蜂」もとれなかった。人生の機微を読んだことばです。
長いようで短い人生・「虻蜂取らず」で終わらないように、ピリピ書から続いてパウロの生き様を学びます。

人生の片道切符が誰にも与えられています。少し長いか短いかの違いはありますが、公平に与えられています。
やり直しはききません。一生であって二生目はありません。
ですから、あれもこれもというわけにはいきません。
さあ!腰を据えて、使徒パウロの生き様をピリピ書から学びましょう。

「ひたむきに前に向かって」ピリピ3章1-15節

1・前向き人生のパウロ  3:7-11
現在の私たちには想像もつかない苦難・迫害を経験したパウロは、驚くほど「前向きな人生」でした
パウロの損得勘定  3:7
人生・パウロの人生計算・・何が損で、何が得か?
ちりあくた?のために人生を頑張るのは勿体ない。
何が損か?何が得か?しっかりとパウロの損得勘定を自分の人生にも、当てはめて考えよう。

2・パウロの人生の明白な目標は?  7-11節
 1)キリストの義が与えられる(9節)
 2)苦難を通して上からの力を得た(10節)
 3)キリストに似たものとして・・・(第二コリント3:18)
栄光から栄光へと・主と同じかたちに

3・目標を目指して一心に走る  12-14節
 1)完成されていない。(12節)
 2)不十分な自分。(13節)
 3)目標を目指して走る(13-14)