日光市のキリスト教会 〒321-2344 栃木県日光市猪倉3365-11 0288-26-0732
栄光の富をもって
2019.3.3 週報 No.2019-10
今週のみことば
また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。
ピリピ4章19節
私は若い頃、柔道や相撲が好きで、時間を見ては、柔道場に通った。
柔道では、最初に覚えるのが「受け身」である。これが上手くできないと、怪我をする。
ピリピ書を学びながら、パウロは受け身の上手な人だなと思った。
貧に処する道をしり、冨におる道を知っている。と言うことは、まさに、人生百般どんな中にも処する道を知ったパウロのことばである。
さあ!今日はピリピ書4章の最後の箇所である。
しっかりと、パウロが会得した人生に起こるであろう、様々な事に対処する秘訣を学ぼう。
今日の説教 ピリピ4章14-23節
ピリピ教会とパウロの友情
1 パウロの働きを援助したピリピ教会。4:14-15節
暖かい主にある友情があった。
宣教のために困難になったパウロを支援した。
2 それは神が喜んで受けて下さる捧げものだ。4:16-18
神様に献げる献金は=返金だという人もいる。
受けた沢山の恵みをお返しする。
献金は、天国貯金だという人もいる。
確実に天国にて正しく評価され、その報いがある。
3 神様の評価を大事にしたパウロ 4:18-
大きな感謝をパウロは献げた。ピリピの人に、そして神様に。
私たちは人の評価をいつも気にしているが、神がどう評価しているかを、パウロはいつも知っていた。
周りの人には隠された神の評価がある。
とかく、私たちは、人の評価を過大視して、あるいは自己評価を大事にして生きているようだ。
もう一度、天を見上げ、クリスチャン生活の評価を正しく見直そう。「神がどう評価して下っているか?」を。