主に任せた人生

2019.07.21 週報 No.2019-30

今週のみことば

その人たちに自由を約束しながら、自分自身が滅びの奴隷なのです。人はだれかに征服されれば、その征服者の奴隷となったのです。
第二ペテロ2章19節

木曜集会では旧約聖書を続いて学んでいて、先週はネヘミヤ記でした。ネヘミヤ記8章10節に「あなたがたの力を【主】が喜ばれるからだ。」とありましたが昔の、文語訳聖書をすぐに想い出しました。
「エホバを喜ぶことは汝らの力なり」ということばです。
今日の聖書箇所を学んでいて、
主を喜ぶ人生か?
自分を喜ぶ人生か?
この世が喜ぶ人生か?
サタンが喜ぶ人生か?

私たちの一度しかない人生を、何処に視点を置いて生きるかを問われる聖書箇所であると思いました。

はじめに・・
長い人生をどのように生きるかは、誰にとっても大切な事です。
そして、様々な生き方があり、いろいろな声が心に聞こえてくる時代です。
いつの時代でも異端的な宗教があり、偽りの教えが満ちています。
自分の心の中にも、あるときは、聖書に忠実に生きようとしたり、時には自分中心で生きようとしたり、周りの声に同調して歩み始めたりしやすい者です。

1 異端的な教えに注意しよう・・2:1-12
いつの時代でも、まことの神から人々を引き離そうとする異端の働きがあります。

2 あなたの心の主人はだれですか? 13-22
-貴方の心の主人は?神か?サタンか?この世か?自我か?
-人は、心の支配者の奴隷になります。

3 しっかりと救い主イエス様に目をとめて生きましょう。
-私の心の主人は、義なるイエス様です。
-前向きに・積極的に・けじめをつけて、救い主イエスに目をとめて生きていきましょう。