朝ごとの祈り
2019.09.22 週報 No.2019-39
今週のみことば
主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。
詩篇5章3節
よく寝覚めが悪かった。と言いますね。
朝、起きたときに、変な夢を見たり、何かでうなされたり､体の調子が良くなかったりすると、１日気分が悪いものです。
毎日、気分良く、寝覚めの良い人がいたら幸運な人ですが､中々そうは行かないのが人生です。
クリスチャンになったから､いつでも良い気分で朝を迎える保証は在りません。
でも、どんなに寝覚めの悪い朝を迎えても、案外、そんな日が多いのですが、３６５日必ず迎える朝の祈り（心構え）を今日の詩篇は教えております。
私が若いとき、信仰生活に行き詰まって途方に暮れていた時。
ある集会でエレミヤ哀歌３章２２節－２４節が開かれました。
「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。
主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。
あなたの真実は力強い。主こそ、私の受ける分です」と
私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。
この聖書のみ言葉で私は、信仰生活を再スタートしました。
～～今日の礼拝説教：詩篇５篇～～祈りの詩篇です。
始めに人生に､信仰生活に､行き詰まって、暗い夜を過ごし、寝覚めの悪い朝を迎えたとき。
神に向かうチャンスです。
1・朝ごとの備え
1年の計は元旦にあり。1日の計は朝にある。
朝、どんなにイヤな夢にうなされても、気分が優れない朝を迎えても「天のお父様」と呼び求め、豊かな偉大な私のお父様を見上げましょう。
２・神様の姿が見えてくる祈り。4節-7節
こんな私に、寄り添って愛してくださる神様がおられる。
3・敵の姿も見えてくる祈り8-10節
自分の欠点ばかり探して苦にしている人もいます。
敵はサタンです。
4・自分の本当の姿が見えて来る祈り。11-12節
神様に寄り頼んでいる私偉大な天のお父様の子供である立場。
偉大な天のお父様が私のお父様しかも、独り子イエス様を私のためにくださったほど愛されている。なんと偉大な身分でしょう。
この私を愛してくださり､祝福してくださらないはずがありません。
