母マリヤの信仰

2019.12.29 週報 No.201950

今週のみことば

主はわたしに関わる 全ての事を 成し遂げてくださいます。
詩篇138章8節

クリスマスはグッドニュース・世界中の人々に良き知らせが届いた日です。
しかし、主の母として選ばれたマリヤはどんな心境だったでしょう。
また、夫となるべきヨセフの心は?
グッドニュースの裏側にある大きな舞台をのぞいてみよう。

主の母マリアに・御使いが現れた。
「オメデトウ恵まれた女よ。あなたはみごもって男の子を産む。」
そこから、マリアの苦闘が始まった。
ヨセフの許嫁であった。
しかし、「まだ男の人を知らない。」 まだ処女であった。:34
「どうして、そんなことが起きましょう」?
どう説明してら、婚約者ヨセフに理解してもらえるか?
理解不可能な出来事だった。
しかし、神様はこのヨセフにも天からの啓示をあたえた。  マタイ1:19-21
クリスマスは一人の少女マリアと夫となるべきヨセフの神への従順から始まりました。

~~~今日の礼拝説教~~~ルカ1章26-38節

1 救い主の誕生を神の約束とし信じて待ったマリヤとヨセフ
神様の宣言を信仰により受け止めたマリヤ。
救い主の苦難は、母マリヤから始まった。
婚約者であるヨセフにどう理解して頂けるか?
周囲の人々にどう説明したら良いか?等々

2 信仰と忍耐・・信じたなら、待てる。
マリヤの忍耐
マリヤの苦難
十字架にまで続いた、主の母マリヤの苦闘

3 義人は信仰によって生きる。 (ヘブル書10:35-39)
天を見上げて生きた。
神のことばに生きた。
信仰によって生きた。