賛美の犠牲を主に(関根牧師)
2021.11.07 週報 No.2021-44
今週のみことば
ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の果実を、神にささげようではありませんか。
へブル13章15節
神への捧げ物と言えばすぐにお金献金と思っている人もいます、それは間違いではありませんが、それだけが捧げ物ではありません。
聖書には、お金の捧げ物も大切ですが、更に大切な捧げ物があることを教えています。
それは「賛美の捧げ物」です。
この捧げ物を喜びを持って主に捧げましょう。
~~今日の礼拝説教~賛美の犠牲を主に~
ヘブル13章7-17節
1.教会の指導者と信徒との関わり。13章7節と17節
牧師に対する警告と信徒に対する生き方。
神のみ言葉を伝える人々。この大切さ。
17節には、あなたのために神に弁明する働き。
あなたの魂の見張り人です。
2.真の指導者はイエス様。13章7節と17節
いけにえ
1)移りゆく世において、不変のイエス様。
2)いつでも、捧げることのできる捧げ物。
宿営の外に出て心に巣を作っている古い束縛、この世の価値観を捨てて主を礼拝しましょう。
信仰生活を全うするには、勇気が必要です。
勇気を持って主のみもとに行こうではないか。
と勧められているのです。自分自身を点検して、自分を縛り付けているものがあるならば、そこから解放されて主に近づいていきましょう。
3.賛美の犠牲を主に捧げよう。ヘブル13章5節15節
賛美は歌が上手とか下手とかの問題ではありません。賛美の犠牲唇の果実とあります。
心からの「ありがとう」をイエス様に捧げましょう。