日光市のキリスト教会 大沢バイブルチャーチ

信仰とは?

2017.11.12 週報 No17-46

今週のみことば

信仰は望んでいる事がらを保証し、 目に見えないものを確信させるものです。
ヘブル11章1節<新改訳>

本日、聖餐式を行います。11月誕生者の祝福もいたします。また幼児祝福式を行います。

次週19(日)は召天者記念礼拝を行います。いつものように召天された方々を偲びながら、礼拝をしましょう。

神様の声を聞く耳を持つ

私の好きな賛美の中に「明日を守られるイエス様」という賛美があります。

♪明日はどんな日か、私は知らない
  晴れか嵐か 曇りになるか 私は明日を心配しない
  イエスが 私を守られるから
♪明日は私には わからないけど、
   ♪明日を守られる イエスが おられる.♪♪

私たち人間は、今日の事しか分からないのです。
明日、どんな大きな出来事が起こるか?全く予知出来ないでいます。今日の聖書、ヘブル人への手紙11章は信仰の章、信仰とは何か?についての教科書的な箇所です。

「信仰とは望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものである」と言っています。
どういうことでしょうか?それはまず、「望んでいる事がら」というのは、自分が望んでいることではありません。 そして、神によってもたらされる天における報いを意味してますが、それはしばしば、天における出来事だけでなく20年後、30年後、50年後に起こる人生の思いがけない出来事の中に注がれる豊かな神の恵みでもあります。

物事が上手くいかず、信仰を持っても、なるようにしかならないと思って、しばしば挫折するクリスチャンがいますが、信仰とは何かをしっかりと理解するために今日の聖書は大切な箇所です。

ヘブル10章35節には、
「ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。」とあります。

そしてその希望を保証するもの、それが信仰なのです。

「リビングバイブル」 ヘブル11:1
「信仰とは、どう定義したらよいでしょう。それは、願い事が必ずかなえられるという、不動の確信です。また、何が起こるかわからない行く手にも、望み通りのことが必ず待ち受けていると信じて、疑わないことです。」

とありました。聖書の約束・神の約束は必ず実現する・・と確信してクリスチャン人生を歩んでいきましょう。

礼拝への招き

私はいと高き方、神に呼ばわります。
私のために、すべてを成し遂げてくださる神に。
詩篇57章2節<新改訳>

祝福の祈り

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
民数記6章24-26節<新改訳>