人生の夕暮れと朝明け

2019.10.13 週報 No.2019-42

今週のみことば

まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。
夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。
詩篇30章5節

10月、日光は紅葉が見頃になり、近くの道路が渋滞になります。
私たちの人生にも四季があるようです。

人生の四季・・・いろいろな人の分析がありますが、

1・人生の春・・(20才位まで)・まさに青春時代?・人生の準備段階。
2・人生の夏・・・(20-40才位)・活動の時期。
何でもする事ができる時、言い換えれば、試行錯誤の時です。
(3人生の)秋・・・(40-60才位)?収穫の時です。
春と夏の準備を経て、様々なことを成し遂げていく時、自分の人生の使命を果たしていく時期です。
(4)人生の冬・・・(60才から?)成熟の時、人生の総括の時です。
それまでの人生を総括して、人生の実を結び、多くの人に分け与えることができる時期。
それぞれの時期に5年くらいの重複する時期があるそうです。
・・・・しかし冬の時代に入った人たちよ、恐れるなかれ!!
あなたの人生の「最善は、これからです」
「命は恩寵の内にある」
*この詩篇は先週学んだ詩篇6篇の続きのようです。

1・危険より救われた感謝・・・1-3節
命の回復を感謝したダビデ。
危機からの解放・・死の淵から
祈りの答えを得た・:2
解放された目的・生かされた目的は?

2・苦難の中にも、賛美と信頼と感謝を・・・4-10節
苦難の中に主を見上げたダビデ。
その恵みは永遠まで・・・

・・・5人生の夜がある。闇黒の夜にも、喜びの朝を期待せよ。

3・感謝と勝利の歌・・・11-12節
嘆きを喜びの踊りに替える主がおられる。
悲しみの夜の次に喜びの朝が待っている。