時には永遠に目を向けよう

2020.08.30 週報 No.2020-36

今週のみことば

山々が生まれる前から、あなたが地と世界とを生み出す前から、まことに、とこしえからとこしえまで、あなたは神です。
詩篇90章2節

今日も生きている。いや、生かされている事を感謝しながら、有名な詩篇90編から今日は学びます。
ジッと、胸に手を当てて、自分自身を見つめながら、あれやこれや、人生の問題があるでしょうが、一寸脇に置いて、神の人モーセのことばに耳を傾けましょう。
きっとあなたの人生に大きな生きるヒントを与えてくれます。

人生死んだらお終いよ!(それ以上のことはわからないし、余り考えない方が良さそうだ。)
そんな気分でいる人が、世の中には、わりに多いようです。
でも、果たして、そうでしょうか?
神の人モーセのことばを聖書から学びます。

1 永遠の神・それがあなたの神です。
人間が考え出した神で無く、あの神様、この神様でなく、創造主なる神・聖書の語られる神に目を向けましょう。
人生の近視眼になりませんように。
神様!と一口に言いますが、確かな神観念を持つことがまず必要です。

2 儚い人生・人生ははかない
主の御前では、一日は千年のようであり、千年は、一日のようです。
神の人モーセの生涯は、波乱に富んだ人生でした。

3 70年・80年・世界的に見ても、人生はそんなもの。
「人生わずか50年」と言っていたのは私が若いころの話。
今は、80年時代になりました。
10年20年の差はあっても、永遠から比較したら、数にならないですね。
まさに「夜回りの一時」「夜の間の一時」
アッという間の人生です。でも、大事な人生です。
何年生きた!と言うことも大事かもしれませんが、どのように生きたか?の方が大切なようです。