神は仰せられた。「光があれ!」すると光りがあった。
神は「光り」をみて良しとされた

2020.11.29 週報 No.2020-49

今週のみことば

わたしは、世の光りです。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、命の光りを持つのです。
ヨハネ8章12節

嬉しい楽しいクリスマス♪と歌いながら楽しい気持ちで迎えるクリスマスですが、今年はコロナウイルスのために、何となく暗いイメージのクリスマスになりそうですね。
でも、それは、この世の一般的なこと、私たちは、暗ければ暗いほど「光り」の有り難さが解ります。

心の闇を照らす「光りなるキリスト」をお迎えしながら、心の中にまでクリスマスを迎えましょう。
今週から、「待降節=アドベント」といって救い主イエス様の降誕をお迎えする心構えをするときです。
さあ!コロナがあろうと、嵐があろうと、天に目を向けて、周りに、ふり回されないで、貴方の心に光りなるキリストを再確認してください。

<今日の礼拝説教>ヨハネ1章1-12節

1「光りがあれ!」すると光りがあった。創世記1章3節
世界中の人に読まれている聖書の一番最初のページにある力強い神のことばです。人が創造される前から、光りがありました。
「光り」の有り難さは「暗い時」にこそ解ります。

2「暗い世の中」ヨハネ1章1-5節
ある人がこの世を去るときに「暗いよ!暗いよ!」と言いながら亡くなったそうです。
暗い世の中暗い出来事暗いことだらけの心今コロナの影響で何となく暗いクリスマスになっていませんでしょうか?
ご家庭に職場に、そして貴方の心の中に「光り」が必要です。
暗き世を照らす光暗き心を照らす光

3「この世の光りとしてこられたキリスト」ヨハネ1章9-12節
「わたしは世の光りです。」ヨハネ8章-12節
と宣言されたイエス様。
そのお方を、お互いの心の中に再確認しよう。
暗闇をなくす唯一の方法は?光を入れることです。
光りはやみの中に輝いている。
闇はこれに打ち勝たなかった。ヨハネ1:5