独り子をくださったほどに

2020.12.20 週報 No.2020-52

今週のみことば

神はその独り子を世に遣わし、その方によって、私たちに命を得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。
第一ヨハネ4章9節

世界中がコロナ一色のクリスマスを迎えました。
クリスマスといえば一般的に、サンタクロースプレゼントジングルベルまた様々な飾り付け等々を思い起こしますが、今年は、正に聖書的に?帰ってクリスマス礼拝だけプレゼント交換も賑やかなイブ礼拝も、なしのクリスマスです。
これも神様の配慮かな?と思いながら、説教準備をしました。

~~~2020年クリスマス説教~~~関根牧師
*本当のクリスマスを、心の中に迎えよう。

1 独り子なるキリストの降誕
聖書中の聖書箇所といわれている、「ヨハネ3章16節」
これは暗唱すべき聖書箇所でありお互いの心の中に、私のための神様からの賜物そして、メッセージとして受け入れるべき言葉である。
「独り子を錫ほどに」何度も聞いた聖句みことば。
そのことばの意味・深さを中々全部知ることが出来ませんが、人生の様々な事を通して、ハットさせられることがある。

2 信じる者が滅びないで
滅びるなんと厭なひびきのあることばでしょうか?
人間何時しか死ぬけれども単なる「死ぬこと」ではなさそうだ。
滅びるとは永遠の滅びであり、魂の滅びである。しかし、そのための代償は、何と大きいものだったでしょうか。
十字架上の七言

3 永遠の命を得るために。
永遠の世界を私たちは知らない。想像する事は出来ても明確な永遠の世界については、解らない。
然し、神様は聖書を通して繰り返し、永遠の世界について語り続けている。
地上の命があるように永遠の命天における命がある。
地上の生活があるように天での生活がある。
これを確りと知って、地上の命を大切にしながら、天での生きる道を知って歩む事が大切である。