あなたを支えるイエス様(関根牧師)

2021.5.16 週報 No.2021-20

今週のみことば

然しわたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました
ルカ22章32節

ルカ22章31節~34節
人と言う文字は、誰かに支えられている文字・・だと昔からよく言われています。
なるほど、一本棒だけでは立てない。支えが必要である。
だが人間は一人歩きをしてから自分勝手に、自分中心に、自分が自分を納めなければダメと思い込んでいるのでそこに委ねるとか、任せるとか、それが中々できない。
しかし、自分免許の自信は、もろく崩される時があるからご用心・ご用心。
今日の聖書箇所は、イエス様の筆頭弟子の一人ペテロ(シモン)とイエス様の会話です。
イエス様に愛されたペテロ。漁師上がりのペテロは、学問的な素養は無かったでしょう。
でも、イエス様を愛する弟子でありイエス様に愛された弟子であった。
マタイ4章18-22節にペテロとその兄弟アンデレがガリラヤ湖で漁をしていた時に、イエス様に声をかけられた。
「わたしについて来なさい。あなた方を、人間をとる漁師にしてあげよう。」
以来、この二人の兄弟は。網を捨てて、イエス様の弟子としての人生が始まったのだ。

1.この世にはサタンの働きがある。ルカ22章31節
サタンなんていない?と思わせたらサタンの勝利。
サタンはそれを喜んでいる。サタンはの働きは今日の時代でもあるからご用心。

2.イエス様が働かれている。 22章32節
強いサタンの働きを、一番心配しているのはイエス様だ。

3.人間の覚悟・ガンバリもあるが? 22章33節
ペテロ(シモン)のガンバリ・決意、スゴイの一言。
だがどんなに決意して頑張っても、できない事もある。

4.ペテロの弱さを、よくご存じのイエス様 22章34節
人間のガンバリだけで信仰生活は進んでいかない。
頑張ることは素晴らしい、然し、人間のガンバリ以上のものが必要なのだ。