父なる神の愛(畠山兄)

2021.10.10 週報 No.2021-40

今週のみことば

わたしの目には、あなたは高価で尊い。私はあなたを愛している。
へブル12章7節

ルカ15章11節~24節
私たちの信じている天の神様は愛の神様ですが、私たちは、その神様のことをどのように感じながら暮らしているでしょうか?
神様に対する考え方によって、私たちの信仰生活も変わってきます。
聖書の中で、パリサイ人や律法学者たちも間違った神概念を持っていました。
イエス様はそのことをたとえ話から教えようとしておられます。
私たちの天の父なる神様は、どのようなお方でしょうか?
正しい者には恵みを、悪い者には罰を?
パリサイ人や律法学者はどう考えていたのでしょうか?

イエス様は3つのたとえ話をされました。
どれも神の私たちに対する愛を示しています。

~今日の礼拝説教~ルカ15章11-24節~畠山憲夫兄

1、迷子になった羊のたとえ話。
2、失くした銀貨が見つかった、たとえ話
3、放蕩息子の話

この放蕩息子のたとえ話には兄と弟が登場する。
兄はパリサイ人や律法学者たち、弟は罪人と言われている人々を表している。
そして、この話の中で父親は両方を愛し、気遣っている。神の愛は深い。

自分勝手に生きようとした弟は失敗したが、父のもとに帰ってきた。
自分の過ちに気が付き、父のもとに帰ってきた時、父親は遠くから彼を見つけ走り寄って抱きしめた。
イエス様は私たちにこのような天の父について教えている。
この神の愛をしっかりと信じ、人生を歩んでいこう。