君は愛されるため生まれた(関根牧師)

2022.12.04 週報 No.2022-50

今週のみことば

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしは、あなたを愛している」
イザヤ43章4節

韓国の牧師イミンソプという方が「きみは愛されるため生まれた」という賛美歌を作りました。
今日の礼拝説教は、その歌を説教題にお借りしました。

♪きみは愛されるため生まれた♪
きみの生涯は愛で満ちている♪
♪きみは愛されるため生まれた
きみの生涯は愛で満ちている。♪
♪永遠の神の愛は我らの出会いの中で実を結ぶ♪
きみの存在が私にはどれほど大きな喜びでしょう
きみは愛されるため生まれた、今もその愛受けているきみは愛されるため生まれた、今もその愛受けている♪

~~今日の礼拝説教イザヤ書43章1-7節
「君は愛されるため生まれた」

1・「たとえ火の中、水の中」1-4。
ずいぶん古くさい言葉。昔からありますね。
でも今日は聖書からです。
2節に、「あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにおり、川を渡るときも、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。」とあります。
まさに「たとえ火の中、水の中」です。

2・神が、ご一緒の人生です(5-7)
ひとりぼっちの人生は不安です。
何度も「恐れるな!」と語っておられる主がご一緒です。
1948年にイスラエルが建国された時には人口が60万人でした。
世界中から様々な障害を乗り越えて、ユダヤ人が祖国イスラエルに帰還しています。
神の約束なのです。
世界中に離散したユダヤ人が再び集められ2011年には717万人と記録されています。

3・わたしの証人です(8-13)
救われたクリスチャン以外には、この神の証人になることはできないのです。
(異端のグループエホバの証人」という名前は、ここから取られたようです。)
私たちこそ、生ける神の証人なのです。
その自覚をしっかりと持って、クリスチャン生涯を送りましょう。